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支援の現場から、オープンソースへ。PAPS-LAB

ぱっぷすラボは、特定非営利活動法人 ぱっぷす (PAPS) の支援活動の中から生まれた、オープンソースのツール群を公開する場です。

プロジェクトを見る GitHub

ぱっぷすラボとは

デジタル性暴力の相談支援、削除請求、アウトリーチ、調査研究――。 ぱっぷすの活動現場には、市販のツールでは満たせないニーズがいくつもあります。 そこで自分たちで作ったツールのうち、他の団体・支援現場・教育・研究などでも役立ちそうなものを、誰でも使える形で公開しています。

支援現場から生まれた

相談・削除請求・アウトリーチの現場で、実際に必要だった機能だけを実装しています。

セキュリティを大切に

被害当事者の安全と尊厳を守るために、設計段階からプライバシーとセキュリティを考えています。

OSSとして公開

同じ課題に向き合う団体や個人と知見を共有するため、ソースコードと使い方を公開しています。

公開中のプロジェクト

いま、ぱっぷすラボから公開している OSS プロジェクトです。

Paprika アイコン

Paprikaパプリカ

ブラウザ自動化 / 証拠保全

分散ワーカー上の Chrome を Playwright スタイルの Python・PHP SDK で操作し、AI を併用して、 ページの画像・動画・リンクをまとめて収集するブラウザ自動化プラットフォーム。 削除請求の証拠保全と、ProtectionAI 基盤として開発されました。

  • Python / PHP SDK(Playwright 互換のAPI)
  • 分散ワーカー + 管理画面のライブパネル
  • AI を組み合わせた収集ジョブ
PAssist アイコン

PAssistパシスト

遠隔操作 / 1ウィンドウ共有

ブラウザだけで、Windows 上の 1つのウィンドウだけを共有・遠隔操作できる Windows ツール。 相手は URL を開くだけ(アカウント・インストール不要)で操作を開始できます。 デスクトップ全体は構造的に映りません。

  • 1ウィンドウだけを共有(デスクトップは映らない)
  • ゲストはブラウザのみ・アカウント不要
  • WebRTC で映像と操作を暗号化

運営団体 — 特定非営利活動法人ぱっぷす

ぱっぷすラボは、ぱっぷす (PAPS) のプロジェクトとして運営されています。

PAPS ロゴ

ぱっぷす (PAPS) — Porn-graphy & Sexual violence victims Support

ぱっぷすは、ポルノ被害と性暴力被害(とくに性的な画像や動画の拡散、リベンジポルノ、セクストーション、AI 生成によるなりすまし画像など、デジタル性暴力)への 相談支援・削除請求・アウトリーチ・調査研究・政策提言を行う特定非営利活動法人です。

ぱっぷすラボの各プロジェクトは、実際の支援現場での課題から発想され、検証され、改善されてきました。 支援活動と並行して、技術的な知見もオープンに共有していくことを目指しています。

ぱっぷす公式サイト (paps.jp)

ラボの方針

ぱっぷすラボがツールを公開するときに大切にしている考え方です。

現場の声を起点に

相談員・削除請求担当・アウトリーチワーカーなど、実際に使う人の困りごとから設計を始めます。

当事者の安全を最優先に

収集する情報・残るログ・通信経路を最小限にとどめ、被害当事者を二次被害にさらしません。

誰もが使える形で

アカウントや有料サービスへの依存を避け、ブラウザや手元の PC で動くシンプルな構成を選びます。

長く使えるように

依存ライブラリを絞り、ドキュメントを揃え、運用しながら一緒に育てていけるコードを心がけます。